NPO法人 船橋障害者自立生活センター センターの窓 2020年7月16日 更新

■2004年


12月15日(水) センターの忘年会

 自立生活センターの事務局主催による忘年会が開かれました。
 駅前通にある和民のご好意で、営業時間外にも関わらず、飲んで食べて賑やかな一時をすごしました。

センターの忘年会-1 センターの忘年会-2


12月5日(日) 千葉社会福祉士会主催の研修会に出席

 千葉社会福祉士会主催の研修会『支援費を検証する』に相談室の前田が出席しました。 成田市の高橋さんの司会のもと、千葉県障害福祉課の嶋田さん、ビーウイングの鮎川さん、のまるの中川さん、ふるさと学舎の飯田さんがシンポジストとしてお話ししてくださいました。

シンポジウムの様子 介助犬のオリーブ
シンポジウムの様子 介助犬のオリーブも聞きに来ていました


12月4日(土) 千葉リハ公開講座

 千葉リハビリテーションセンターの公開講座で「自立生活何でも相談」を担当しました。

千葉リハ公開講座-1 千葉リハ公開講座-2


11月17日(水) 新設京成船橋駅の事前見学会

 高架化に伴って新設された京成船橋駅の事前見学会が開かれました。
 当センターからは障害者3名を含む6名が、また船橋市障害者友の会からも2名の方が参加して行われました。
 上り線だけの暫定的な使用で、エレベーターが設置されたのは一歩前進ですが、操作盤のボタンの位置が高すぎたり、エレベーターまでたどり着くのに旧態依然としたスロープを使って従来のホームを上り下りしなくてはならないなど、いくつかの課題が残っているという印象でした。下り線も含めた正式な完成時には使いやすい駅になってほしいものです。

新設京成船橋駅の事前見学会-1 新設京成船橋駅の事前見学会-2
エレベーターはできたけど・・・ 新しい上りホーム


11月15日(月) 公開学習会「何が変わる?どう変わる新障害者計画」

 センター主催の公開学習会「何が変わる?どう変わる新障害者計画」が中央公民館で開かれました。当日はあいにくの雨模様にもかかわらずスタッフも含めて約50名が参加して、今年の夏に策定された千葉県の新しい障害者計画や、その中に制定することが謳われている差別禁止条例の見通しなどについて千葉県健康福祉部障害福祉課の竹林悟史課長の話を聞きました。

公開学習会-1 公開学習会-2
新障害者計画について説明する竹林課長 熱心に耳を傾ける参加者


10月7日(木) ガイドヘルパー養成研修講座終了

 ガイドヘルパー養成研修講座が無事に終了しました。
 総論から始まって全身性障害者と視覚障害者のガイドについてそれぞれ勉強しました。
 10月7日の閉講式で無事に全日程を終了しましたが、写真を紹介して雰囲気だけでも感じていただければ幸いです。

バスの乗降の練習
京成バスの営業所をお借りしてバスの乗降の練習


9月11日(土) ガイドヘルパー養成研修講座開始

 ガイドヘルパー養成研修講座が始まりました。
 初日の講師は船橋市障害福祉課の岡沢邦夫先生、千葉リハビリテーションセンターの心理療法士の赤城健夫先生、なかよしクラブ代表で介護福祉士の栢本文代先生でした。この講座は10月7日までの全8回のシリーズとして続きます。

講義中の岡沢先生
障害者福祉の制度とサービスについて講義中の岡沢先生


8月11〜13日(水〜金) ピアカウンセリング集中講座開催

 ピアカウンセリング集中講座が開催されました。リーダーに石栗さん、サブリーダーに堀内さん、今井さん、上野さん、殿村さんをお迎えして8名の方が参加してくださいました。交流会の楽しそうなようすです。

ピアカン集中講座-1 ピアカン集中講座-2
交流会での楽しいひと時 全員集合


7月8・9日(木・金) 第15回職員研修会

 市町村障害者生活支援事業全国連絡協議会の主催による第15回職員研修会が新潟市で開かれました。全国各地から70名近くが集まり、当センターからは、杉井が参加したほか、宮尾が分科会のテーブルリーダーとして出席しました。
 「支援費」、「エンパワーメント」、「ケアマネージメント」などの問題をめぐって活発な話し合いが行われました。

第15回職員研修会-1 第15回職員研修会-2
まとめの全体会で各分科会の報告を聞く 岐阜から参加した岡田さんと杉井


6月26日(土) 緊急講演会「国と県に聞く支援費のゆくえ」

 緊急講演会「国と県に聞く支援費のゆくえ」が船橋市勤労市民センターで開かれました。厚生労働省社会援護局障害保険福祉部企画課長の村木厚子さんと千葉県健康福祉部障害福祉課長の竹林悟史さんをお招きして、折から問題になっている支援費と介護保険の統合について話を伺いました。当日は土曜日の夕方にもかかわらず会場の定員をうわまわる大勢の人が参加をし、村木さんと竹林さんの話に真剣に耳を傾けていました。

講演会の様子1 講演会の様子2
講演会の様子3 講演会の様子4


5月22日(土) 2003年度定期総会

 自立生活センターの2003年度の定期総会が、5月22日に船橋中央公民館で開催されました。今回は発足してから12回目、NPOとして認証を受けてから3回目の総会となりました。
 当日は代表挨拶に続いて、船橋市障害福祉課の竹内課長と船橋市社会福祉協議会の小川会長、さらに船橋市に障害者と健常者の交流を目指して新しくできた「船橋市障害者友の会」の御郷様より来賓としてのご挨拶をいただきました。
 議事では、議長は二人制のかたちで行われ、前半は石栗利之さん、後半は川嶋徳人さんが担当して議案に沿って進行しました。
 議題は議案書に沿って行われました。議事の中では財政問題や、支援費及び介護保険などの居宅介護事業に携わる介護者の体制の問題などについて、活発な意見や質問が出されましたが、2003年度の事業報告、決算、監査報告、2004年度の事業計画、予算については、いずれも拍手をもって原案通り承認されました。続いて、新しい事業を開始するための定款の改正案が提案され、これも原案通り了承されました。最後に石栗利之さんの退任に伴う理事の選出が行われ、木下浩行さんが新しい理事に選ばれました。
 事務局としては、当日出された意見を参考にしながら、今年度の事業遂行にあたっていきたいと考えています。引き続きご支援とご協力をお願いいたします。

2003年度定期総会-1 2003年度定期総会-2


3月23日(火) 「春の集い」

 2003年度の「春の集い」が、中央公民館で開かれました。
 この行事は、生活支援事業の利用者や関係者が一堂に会して近況を語り合ったりしながら親睦を深めることを目的としたもので、今年は37名が参加しました。昼食を共にしながら自己紹介をした後、当センターの理事で、「感声」という朗読のイベントに参加している川島徳人さんに体験談や詩の朗読を披露していただいて盛況のうちに終了しました。

2003年度「春の集い」-1 2003年度「春の集い」-2


1月31日(土)〜2月28日(土) ガイドヘルパー養成研修講座開講

 支援費制度の「移動介護」に従事するヘルパーを養成する講座が1月31日から2月28日までの間、8回にわたって開かれました。
 当センターとしては初の講座でしたが、30名以上が受講して、車椅子に乗ったり、アイマスクをして視覚障害者の境遇を体験するなど、盛りだくさんの講座となりました。

ガイドヘルパー養成研修講座-1 ガイドヘルパー養成研修講座-2 ガイドヘルパー養成研修講座-3